こんにちは。ぽよです。
現在1歳8ヶ月の娘がいます。
わたしは自分の実家の母が病気で体が不自由なため里帰りも頼ることも全くできず、産院を退院してからすぐ休む間も無くほぼワンオペで週5週6過ごす毎日でした。
義母さんは仕事をしていることもあって、少し助けてはくれましたが、気を遣ってしまって、こちらから甘えるということがなかなかできなかったですね。
旦那さんは、、、全然何もしてくれないわけではないですが、朝10時ぐらいまで寝た上にお昼寝もする人なので、「イクメン」ではないです(笑)
もっと大変な人もいることは承知の上ですが、妊娠中に引っ越してきた新しい土地でほとんど人に頼れず、初めての育児は精神的にも体力的も疲れたと感じてしまうこともありました。
今となってはそれも「頑張った思い出」と言えます^^
でも最初の頃は育児の想像以上の大変さに驚きました。
大変だろうとは思っていましたがそのはるか上をいく大変さでした(笑)
「いつぐらいになったら楽になるのかな?」と考えたことが何度かありました。
今日はそのことについて今思うこと、子どもの成長と大変さの移り変わりについて書いてみたいと思います。
- 何ヶ月・何歳になったら楽になるという単純なことではない
- まず、例を出して説明してみます
- 何点かしんどかったことがいつまでだったかピックアップ
- その逆もあるんです。前より大変になったこと。
- つまり「大変なこと」は移り変わっていく。
何ヶ月・何歳になったら楽になるという単純なことではない
今育児がスタートしたばかりの方が読んでくださっていたら、「え、、」と思うかもしれませんね、ごめんなさい(/ _ ; )
でもご安心ください、今大変と感じていることはそれほど長くは続きません。その理由も書いていきます^^
最初の頃はわたしも「いつになったら!」という目安があるならそれを目指して頑張るから誰か教えて!!なんて思ったこともありました、、、(笑)
結局先輩ママの友だちに聞いてもあまりはっきりした答えはわからずでした。
今はそりゃそうか、と思います。
育児をしてみてわかったことですが、子どもの成長に伴って「大変なこと・楽なこと」はどんどん変化していくんです。
そして自分はというと、ママであること、母親としての生活やしなければならないことにも慣れていきます。
さらに詳しく解説してみたいと思います(*^^*)
まず、例を出して説明してみます
例えばですが、最初の頃にわたしがきつかったことは「長時間の抱っこ」「おっぱいやミルクの感覚が短いので自由がきかない」「夜間授乳で寝不足」などなどでした。(こんな3つだけでは決してなかったですがw)
今思えば懐かしくてキュンとするぐらいなんですけど、当時はいつまで続くんだろうと辛く感じたこともありました。
でも今1歳8ヶ月の娘に対してそんなしんどさはありません。
抱っこはまだ言いますが長時間ではありませんし、ご飯のリズムは整っていますし、夜中は起きなくなりました( ^ω^ )
もっと具体的に言うと、長時間の抱っこは自分で動き出す頃から減っていきます。うちの子は生後6ヶ月ぐらいからハイハイをしていたので、その辺りからは自分の力で動きたくて仕方ないというようにだんだんとなっていきました。
最初は授乳回数も多かったですが、それは離乳食の進みとともに解決されていく悩みです。
夜間授乳はミルクや完母、夜泣きなど個人差も多いですが、今は朝まで寝ます。
うちの子は夜間授乳は早く無くなったものの夜泣きの期間が長かったので、1歳過ぎぐらいまでは夜中に起きなければならず辛かったです、、、何度も「夜泣き いつまで」とか「夜中 起きる」と検索しました(笑)
でも1歳半頃までにはそれもすっかりなくなりました^^
つまり、個人差が大きいことは確かですが、どんなしんどさもいつまでも続くことではないんですね。
「このことが大変だけど終わりは必ずある」と、そう思うだけでもなんだか少しほっとしますよね^^
何点かしんどかったことがいつまでだったかピックアップ
最初に書いたように、自分自身(ママ)が慣れていくということも楽になったと感じる要因ではあると思います。
そして子どもの成長に個人差があるようにママの感じ取り方にも個人差があるので一概には言えませんが、「わたしの場合いつ何がしんどくて、いつそれが楽になってきたか」を参考までに何点か書いてみたいとおもます。
・3時間など短いサイクルでの授乳や睡眠でこちらはフラフラ
→だいたい3〜5ヶ月頃までには朝起きて夜寝る生活に。離乳食が始まり、2回食3回食となっていくにつれ、どんどん生活リズムは整っていきました。
・出かける時の荷物の多さ
→これは慣れがかなり大きかったです(笑)子どもの荷物を色々用意するということが当たり前になってきて、用意に2倍の時間がかかることや持ち物の融通のきかせ方も身についていきました。ミルクや離乳食の用意がいらなくなるとだいぶ楽になりました^^
・制止の言葉が通じないので目が離せない
→個人差があるけれどうちの子は1歳過ぎぐらいからぐんぐん言葉の理解が進んできました。ハイハイやつかまり立ち、歩き始めの時期は怪我をさせないかヒヤヒヤで目が離せなさすぎて便秘になったな、、(わたしが)
・チャイルドシートで泣き続ける
→これは後ろ向きの頃にあり、前向きにして一旦おさまり、タッチができるようになった頃再び乗るのが嫌でギャン泣き、と、うちの子は2回チャイルドシート泣き期がありました。眠い時に乗せると泣きますよね、、、それはうちはちょっと前までありました><
でも徐々に車でおもちゃで遊んだり歌のCDを楽しんだり外の景色を楽しんだりもできるようになり、今は泣くことはなくなりましたが、運転中に泣き続けられると何もできないし辛いですよね(/ _ ; )
ああ、きりがないです(笑)
その逆もあるんです。前より大変になったこと。
そうなんです。
しんどかったこと大変だったことは子どもの成長とともに徐々に全部解決されていくんですが、反対に今大変になってきたこともあります。
前の方が楽だったとなってみて気づく。なんでもそんなものですが(笑)
例えば、、、
・ベビーカーに乗らない
→買い物がめちゃくちゃめちゃくちゃ大変!!!(笑)
泣かない限りはゆっくり買い物できていたのに、、、歩きたいと言って反り返ってベビーカー拒否。でも疲れたら抱っこ。(疲れてもベビーカーは乗らないw)スーパーで大暴れします。うちだけでしょうか(笑)
・自分でしたい!(でも出来ない事も多いので何かと時間がかかる)
→イヤイヤ期や2歳前後の子どもはみんな通る道だとは思いますが、「自分でしたい」という気持ちがすごく強くなってきて、勝手にすると泣いて怒ります。でもやってみてうまくいかなくても泣いて怒ります(笑)こういう時期ですよね、サッとできることなのに時間がかかっちゃって、もっと赤ちゃんの時は大人のペースでできていたなと今気づきます、、^^
・食べ終わったらずっと座ってはいられない
→うちだけじゃないよね?って少し不安ですが、色んなことに興味津々で、外食などでも食べ終わるとすぐに席を立ちたがります。なんならベルトを抜け出して椅子に立ちます(笑)おもちゃを持って行ったりもしますが、あまり長居できません><
そう思うと動き回らない時期の方が寝ている間にゆっくりご飯とかもできたな、、、なんて本当に無い物ねだりですが(^^)
うん、これもきりがないですね(笑)
そして今わたしが大変だと感じていることも成長とともに解消されるんでしょうね( ^ω^ )
つまり「大変なこと」は移り変わっていく。
今これを読んで下さっている方の子どもさんの月齢が何ヶ月だとしても、今「大変だ、しんどい、いつまで続くのか」と感じていることは子どもの成長とともに必ず解消されます。
ただ反対に、また新たな「大変なこと」が出てきます。
何かで『子どもの成長とともに悩みは難しく大きくなっていく』なんていう言葉も聞いたことがあります。え、ぞっとしちゃう(笑)
でも捉え方次第だとも思います。
大変なことが移り変わっていくということは、「今これが大変だ」と思っていることを乗り切るという経験をママが重ねていくということだと思うので、こちらも「何かしら大変なことがある」という事に慣れてきますよね、きっと^^
だから育児が楽になるというのは子どもどうこうよりも、こちらの慣れや捉え方の問題なのではないかと思います。
パパやじいじばあばの使い方、いえ、助けてもらい方も上手になってきます(笑)
今が一番大変!とか、振り返ってみてこの時期が大変だった!と感じるのにもきっと個人差があるはずです。
もちろん子どもの個人差や性格もあると思いますが、ママがどう感じるかというのも大きいと思います。
こういうところは大変だったけどこういうところは楽になったな〜とか、逆にこういうところが前より大変になってきたな〜と、変化を感じるということは子どもが成長している証であって、ということは「これでいいんだ」と思っていいんじゃないかと思います。
親も人間ですし、性格や気分もあります。
いつも優しくおおらかでゆったりと、、とできない場面があるのも当たり前だとわたしは思います。
「今日あの時こうすればよかったな、、、まあいいや次そうしよう」ぐらいで良いのではないかと(^^)
そんな風に考えていけるようになった頃にはきっと育児に慣れてきた時なのかなと思います。
わたしは今やっとそんな感じですが、逆に母であることが当たり前になってきて、「いつ頃になったら楽になるか」ということは考えなくなりました。
おそらく子どもと一緒にわたし自身も成長していってるんですね^^
あくまで個人的な意見ですが読んでいただきありがとうございました。